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日経の社説に賛成

社説1 国民投票法案の衆院可決は当然だ(4/13)  
 今国会の重要法案である憲法改正手続きを定める国民投票法案が衆院憲法調査特別委員会で、自民、公明両党の賛成により可決された。13日に衆院本会議で可決され、参院に送付されて今国会で成立する見通しである。法案の性格上、民主党も賛成して可決することが望ましかったが、そうならなかったのはむしろ民主党の党内事情のせいであり、与党の採決は当然である

 国民投票法案は憲法改正の是非とは直接関係のない中立的なルールを定めるものであり、自民、民主、公明3党間に大きな考え方の違いがあるわけではない。3党はかつて共同提案をめざし時間をかけて協議を続けてきた。これに待ったをかけたのは与党との対決を重視する民主党の小沢一郎代表である。

 昨年の国会には与党案と民主党案が提出され、年末には3党が共同修正でいったん合意しかけたが、民主党は最終的に小沢代表の判断で与党案に反対する態度を決めた。7月の参院選をにらんで与党との対決路線を優先し、社民党などとの野党共闘を重視した結果である。

 民主党は憲法改正以外の一般的な国政テーマについても国民投票制度を導入すべきだと主張した。このような主張は憲法改正手続きとは切り離して別途検討すべきであり、簡単に結論の出る話ではない。この問題以外は与党案に民主党の主張が大幅に取り入れられており、内容的にも特段問題はない。むしろ、自民党内には民主党に譲りすぎたという不満がくすぶっているほどである。

 安倍晋三首相は国民投票法案を今国会の最重要法案と位置づけ、その早期成立に強い執念を見せてきた。戦後体制からの脱却を掲げ、5年後をめどに憲法改正の実現をめざす安倍首相にとって同法案の今国会成立は譲れない一線である。法案成立を参院選に向けた政権の実績にしたいとの狙いも込められている。

 国民投票法案は憲法96条の改正手続きを具体化するものであり、本来なら現行憲法が施行された60年前に同時に制定されるべきものであった。憲法を制定・改正するのは主権者国民の固有の権利である。この重要な国民の権利を60年間も実質的に封じ込めてきた国会と政治の怠慢はあきれるばかりである。

 遅きに失した感はあるが、ようやく国民投票法案が成立に向かって動き出したことを歓迎したい。衆院特別委での審議と自公民3党の協議によってすでに論点は出尽くしており、参院は速やかに審議を進めて早期成立を図るべきである。

 小沢一郎、立法府の怠慢、政治家の怠慢を断ずる日経の社説に一票。
posted by: Nanyasore | 改憲 | 17:32 | comments(2) | trackbacks(1) |

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コメント
 
2007/04/13 6:48 PM
Posted by:  
当時意図的に制定しなかったのはアメリカの都合なのでは?
少なくとも終戦までは、アメリカから見れば日本人やアジア人なんてただのイエロモンキーです。彼らから見れば、白人がこき使うための存在でしかすぎないものを、よりによって戦争までして刃向かってきた日本人を平和憲法なるものを押し付けたまま、二度と国民がそんな気を起こさせないようその手段を意図的的に封印しておき、日本政府、国民を操ることを選択した。
…と妄想していますw
2007/04/13 11:09 PM
Posted by: nanyasore
無記名さん、ようこそ。
 確かにそれは原因の半分以上を占めると思いますし、未だに外国軍が首都の直ぐ近くに駐留している国は他にありません。
 日米同盟なんて、半分は日本の首根っこを押さえるため、残りの半分は対共産国対策と極東でのアメリカの軍事的プレゼンスでしょう。
 だけど、前者の比率が段々と少なくなってきた、アメリカに対する日本の脅威が少なくなってきたので、日本の改憲もできるような雰囲気になってきたのでしょう。
 でも、法律案すら出さなかった、60年もほったらかしにした、立法府の怠慢はやはり責められるべき者だと思います。
 









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2007/04/18 8:13 PM
Posted by: ぱっとんな日々
国民投票法案のどこに問題があるのですか?
「むちゃくちゃ」 抗議の声相次ぐ 国民投票法案採決(朝日新聞)  施行60年。憲法記念日を前に、改憲手続きを定める国民投票法案が12日、衆院憲法調査特別委員会で可決された。傍聴席や国会周辺では、慎重審議を求める声があがった。  「こんなやり方があ