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久しぶりの朗報

3氏受賞独占の快挙、「理論物理」は日本の得意分野
 「今年は日本にとって、いい年になる」。ノーベル賞委員会周辺に人脈を持つある関係者は、発表直前にこう言ってほほえんだ。だがまさか、1部門3人までと決められた栄誉を日本人が独占するとは。

 物理学は、この宇宙、物質世界がどのような原理で成り立っているのかを探る学問だ。紙と鉛筆で究極の法則を考え抜く理論物理、素粒子物理は、巨大実験装置がなくても独創性だけで勝負できる、日本の得意分野だった。

 その象徴が湯川秀樹(1907〜81)、朝永振一郎(1906〜79)の両物理学賞受賞者であり、湯川博士の中間子論を支えた坂田昌一・名古屋帝国大教授(1911〜70)を加えた3俊才は日本物理学の大きな山脈だった。今回の受賞は、わが国の知力、理論物理の伝統を世界に知らしめる快挙だった。

 小林誠、益川敏英両氏は、坂田博士ら第1世代の約30歳年下。名大物理に学び、坂田研究室の自由闊達(かったつ)な雰囲気の中で、まるでケンカのように熱く議論を戦わせ、理論を精緻(せいち)に仕上げていく理想的な<刃物と砥石(といし)>の関係だった。

 今回の物理学賞の特徴はまた、成した業績から受賞までが長かったということだろう。南部陽一郎氏が「自発的対称性の破れ」をまとめたのは1961年、「小林・益川理論」の発表は73年。評価されるまでそれぞれ47、35年待たされた。湯川、朝永博士や江崎玲於奈氏(73年物理学賞)、小柴昌俊氏(2002年同)が平均15年だったのとは対照的だ。

 これだけ待たされたのは、もちろん今回の3人の業績が小さかったからではなく、現代物理学の大きな枠組み、根源的な理論であったことの証左と言える。半世紀も前に誕生した、シンプルで美しい理論が、多くの実験、検証をくぐり抜け、今やっとあるべき星座の高みで輝いた。(編集委員 柴田文隆)
(2008年10月8日01時17分 読売新聞)

 暗いニュースが続く中、日本人3人同時受賞とはすごいことですね(ちなみに南部氏は米国籍なので正確には日本人2人かな?)
 評価されるまでスゴイ時間がかかってますけど、少なくとも実証された2003年頃に受賞すべきだったのでは?と思ったりもします。
 まあ、それはさておきしばらくノーベル賞ネタでテレビを賑わすでしょうね
 いいニュースなのでドンドン賑わせて下さい
 
posted by: Nanyasore | 国内 | 10:50 | comments(2) | trackbacks(0) |

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コメント
 
2008/10/08 1:44 PM
Posted by: ST
 南部氏が受賞対象となる研究をまとめたのは渡米後のようですが、まあ良いじゃありませんか、国籍はアメリカ人でも間違いなく日本人ですから。
 若者の理科離れが進む日本ですけど、このノーベル賞トリプル受賞がカンフル剤になるといいな。
 いやぁ、それにしてもお三人とも良いお顔ですねぇ、喜びは当然としても何かを成し遂げた方の顔は一味も二味も違いますねぇ、前のエントリの・・・(ry)
2008/10/08 4:26 PM
Posted by: Nanyasore
STさん、ようこそ。
 確かに間違いなく日本人ですね

それにしても、2〜30代の若い頃に理論をまとめ上げたなんて、まさしく天才ですね









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